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2019年07月10日

健康への意識 社会にもっと 伊那に本部「日本禁煙友愛会」解散に思い新た|信濃毎日新聞

禁煙の呼び掛けや社会貢献に64年にわたって取り組んできた日本禁煙友愛会(本部・伊那市)が9日、伊那市で常務理事会を開き、会員の減少と高齢化を受けて、来年3月末に解散することを正式に決めた。ベテラン会員たちはこれまでの活動に思いをはせ、健康づくりの意識が社会にさらに広がることを願った。

「ある程度の役割は果たせたかな」。常務理事で20年以上活動してきた中島重治さん(87)=上伊那郡南箕輪村=は、1日に改正健康増進法が一部施行され、受動喫煙防止の流れが広まる動きに手応えがある。20歳から30年余り1日1箱吸っていたが、体調を崩して入院。以来、会員になって自身の経験を基に禁煙を訴えてきた。ボランティアで道路清掃をすると、まだたばこの吸い殻をよく目にする。「今後も禁煙を呼び掛けていきたい」と話した。



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