スモークフリーニュース

2016年07月26日

がん大国白書 第2部 検証・基本法10年/5 遅れる受動喫煙対策|毎日新聞

今年5月末の世界禁煙デーの直前に開かれたたばこ対策セミナーで、たばこと健康問題NGO協議会の島尾忠男会長が数十人の聴衆に訴えた。「日本は遅れている。受動喫煙対策に責任を持って取り組んでほしい」  

1981年から日本人の死因第1位で、年間30万人以上の国民が死亡していると推定されるがん。2006年に成立したがん対策基本法に基づく「がん対策推進基本計画」は、75歳未満のがんの死亡率を10年間で20%減少させ、15年時点で人口10万人当たりの死亡者数を73・9人に抑える目標を掲げた。だが、国立がん研究センターが15年に公表した分析で同年は同76・7人と推計され、目標達成が難しいことが明らかになった。


がん大国白書 第2部 検証・基本法10年/5 遅れる受動喫煙対策|2016年7月26日 毎日新聞