特集!スモークフリーインタビュー

スモークフリー現場訪問 第2弾は 「ファイザー株式会社」を訪問しました。

禁煙補助剤を開発・販売をしているファイザー株式会社を訪問し、禁煙支援をされている原田さん、川添さんのお二人からお話しを伺いました。(以下、要約)

松沢:
スモークフリー社会に向けてどのような取り組みをしていますか?
ファイザ-:
禁煙補助剤を開発、販売することによって皆さまの健康に資するようにして行ければと思っています。そして、まずは社員自らが禁煙を心がけようということで「スモーク・ゼロ」プロジェクトを行っています。
松沢:
神奈川輪県の受動喫煙防止条例が出来てから3年目になるのですが、いま兵庫県でも同様の検討が始まっています。このような条例をどのように評価されていますか?
ファイザ-:
健康増進を進める観点からこのような条例が進んできていることは素晴らしいことですが、神奈川県を上回るようなものは出来ていないので、欲を言えば国全体で進めていって欲しいと思っています。
松沢:
喫煙率を減らすためにどのような政策が必要だと思いますか?
ファイザ-:
まずは、喫煙が与える健康リスクに対する啓発活動が大事だと思っています。政府・自治体と一体となった啓発が重要です。
松沢:
一つの政策としてたばこの値段を上げる、例えばたばこ1000円論というのもありますが ダイレクトに喫煙率の低下につながるのではないかと思いますが、どう思われますか?
ファイザ-:
昨年のたばこ増税の際に多くの方が禁煙に踏み切ったということがありますので、かなり効果があると考えています。そのような政策を支持したいと思います。
松沢:
禁煙補助剤を開発されていますね。
ファイザ-:
日本においては2008年5月に発売を開始しまして、今年(2011年)9月までに約95万人に方に使用して頂きました。世界では1500万人に使用されています。
松沢:
たばこを止めたいと思う方は、禁煙外来など、医師に相談すればいいのですね?
ファイザ-:
そうですね。私どもの製品は医師の処方が必要で、一定の要件を満たせば健康保険の適用もされます。
松沢:
最後にスモークフリー・ジャパンに期待することがあればお願いします。
ファイザ-:
普及活動、啓蒙活動による世論形成という意味では、私どものような一企業ということではなく、スモークフリー・ジャパンのような組織が行われるところに大きな意義があると思っています。

ファイザー株式会社

設立:1953年8月1日
〒151-8589 東京都渋谷区代々木3-22-7新宿文化クイントビル(本社)
TEL:03-5309-7000 (代表)
事業内容:医療用医薬品、動物用医薬品、農薬の製造・販売・輸出入
HP:http://sugu-kinen.jp/ (すぐ禁煙.jp)

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